【2021年最新版】カーリース会社35社一覧を公開!

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MaaSやモビリティ、サブスクリプション、シェアリングエコノミーなんて言葉が増えてから急激に認知度が上がったカーリース。

この記事ではカーリース会社を一覧にして、それぞれの特徴をかんたんにまとめてみました!

カーリース会社一覧(早見表)

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おすすめ認知度◎法人向け要注意特殊系特徴無し
オリックス マイーカーリースコアラクラブ(オリコオートリースセディナオートリースニコノリパックSOMPOで乗ーる楽スル
定額カルモくんオートフラット日本カーソリューションズリースナブルパケットFIATフラット7
コスモMyカーリースオートバックスまる乗り住友三井オートサービス軽帯自動車Hondaマンスリーオーナースーパー乗るだけセット
カーコンカーリースJUCカーリースSMAVO新☆車生活
クルカ日産マイリース0円マイカー7MAX
KINTOトヨタカーリース マイカー・トライアルNISSAN ClickMobi
ホンダカーリースリボーン・カーリースCarsma
NORELリースDeマイカー

特徴別カーリース会社

  • おすすめカーリース
    カーサブ!がおすすめしている、もしくは検索数が多いカーリースです。
  • 認知度が高いカーリス
    カーリースの本部であったり、お店として認知度が高いカーリースです。
  • 法人向けカーリース
    法人やカーリースです。
    個人事業主へのおすすめはコチラ
  • 要注意カーリース
    ボーナス払いが前提のカーリースですので注意してください。
  • 特殊なサービスのあるカーリース
    契約期間が短い、借り方が特殊、何かとセット販売など特殊なサービスを持っているカーリースです。
  • 特に特徴のないカーリース
    他のサービスを真似ているだけで特に特徴のないカーリースです。

おすすめの人気カーリース

オリックス マイカーリース ※おすすめ

特徴

法人/個人の総合で実績No.1のカーリース
オリックス自動車のレンタカーやカーシェアリングで大量仕入れをしているので、カーリースでも業界最安レベルの価格で提供が可能。
一般販売店でも商品名は違っても契約はオリックスカーリースということもしばしば。

定額カルモくん ※おすすめ

特徴

カーサブ!イチオシ!
最長11年の長期契約の代わりに、ボーナス払い無しでも月々1万円台で新車に乗れます。
車をもらうプランもあり「これがあったらいいな」のサービスがすべてそろっています。
傷・凹みに対する最大18万円の補償サービスも見逃せません。

コスモMyカーリース

特徴

全国のコスモ石油でサービスを受けることができ、ボーナス払いなしの場合でも価格が安めなのが特徴。
メンテナンスは最寄りのコスモ石油に預けるだけでいいので、手間がかからない。
リッターあたり最大5円のガソリン割引を常に受けられるので、毎月のコストをさらに安くすることもできる。
かなりカーリースに力を入れていて、CMを見かけて申込みをする人も多い。
カーサブ!からも年間1,000名程度申込がある。

カーコンカーリース

特徴

ボーナス払い込みだが、月々8,000円から新車リースが可能。
全国のカーコンビニ倶楽部でサービスを受けることが出来るので、地域を選ばないのが特徴。
特選車という、その月イチお得な車種を選んで契約した場合は洗車クーポンや日々に役立つ商品(数万円相当)をもらうこともできるのでお得感が強い。

短期間カーリース「クルカ

特徴

株式会社ジョイカルジャパンが運営する短期限定カーリース。
1年~3年の短期カーリースでは業界最安。
返却が前提で、サブスク型のKINTOと近いサービス。

KINTO

特徴

トヨタがカーリースではなく、モビリティサービスとして始めたもの。
ただ、中身は6ヶ月更新で途中解約が可能なカーリース。
(※途中解約には違約金有り)

アクアやプリウス、クラウンなどのトヨタの人気車種を乗り換えながら安全にディーラーメンテナンスや専用自動車保険で安全に乗り続けるのがコンセプト。

サービス開始間もないにもかかわらず、業界注目の的になっているのはさすがトヨタ

認知度の高いカーリース

コアラクラブ(オリコオートリース)

特徴

オリコオートリースのボランタリーチェーンの名前。
オートローンでオリコを利用する全国1,000社を超えるネットワークを活用してコアラクラブ○○店ということで展開している。
個人向けカーリースではオリックスより契約所有台数が多い。

ネット申込みは不可で、最寄りの加盟店で契約することになる。
本部→加盟店の関係があるので割高になりがち。

出光オートフラット

特徴

出光昭和シェルのカーリース。
走行距離制限が月間3,500kmまでと業界では最長。
審査会社の明記は無いが、支払いに出光カードが必須ということなので出光クレジットが審査をする。
料金は割高だが、最寄りにコスモ石油がない場合はオートフラットとの契約でも大差はない。
ガソリン割引の率など商品内容は一緒。公式HPの表記がボーナス払い込みの値段なので注意。

オートバックス カーリースまる乗り

特徴

オートバックスが展開するカーリースで全国のオートバックスで申込みができる。
オリックスやオリコの商品を使ってリース販売している。
スマホからはできないので要注意。
特に大きな特徴はなく、オリックス・オリコ・セディナと商品は変わらない。
※見た目安く見えるが、ボーナス払いがあるので注意

法人向けカーリース

セディナオートリース

特徴

セディナカードを系列に持つカーリース。
オリックス、オリコと比べると後発なのでまだまだ台数はこれから。

加盟店を持っているわけではなく、ローン審査の延長でカーリース商品を提供している。
全国のセディナを利用している自動車販売店で契約することができるが、どこでセディナを利用しているかという情報は一切出てこない。

直営として後述する独自系「住友三井オートサービス」がある。

日本カーソリューションズ

特徴

オリコオートリースにも資本を提供している東京センチュリー(伊藤忠系列)傘下。
個人向けカーリースよりは法人が多く、代理店とメンテナンスにかかる請求書をAIで処理をする先進的な事業を展開している。

参考:日本カーソリューションズ AIを活用した膨大な整備データ確認業務の自動化を実現

住友三井オートサービス

特徴

SMBCが展開している法人リース。
個人向けカーリースは「carsma」ということで商品名を分けている。
先述の「SmartDrive Cars」も合わせてカーリースで儲けるというよりは、その先のモビリティサービスやMaaS、コネクテッドカーなど先進サービスを実験しているというイメージ。

JUCカーリース

特徴

新車・中古車販売店になりたい人のボランタリーチェーン本部。
オリックスやオリコの商品を使ってリースも販売している。
個人事業系の自動車販売店なら利用できる可能性は高い。
スマホからはできないので要注意。
特に大きな特徴はなく、オリックス・オリコ・セディナと商品は変わらない。
※見た目安く見えるが、ボーナス払いがあるので注意

日産マイリース

特徴

定番のディーラーリース。
日産車を対象に個人でも法人でも申込みが可能。
ただし、車両割引などはシビアなのでメンテナンスを直接ディーラーで受けたいなどこだわりがない場合はチェーン本部<チェーン店<ディーラー系の順に割高になるので注意。
見積もりはスマホからでも取れるが、申込みは実店舗のみ。

トヨタカーリース

特徴

トヨタレンタカーの展開するカーリース。
最近はじまった「KINTO」とは違いド定番のカーリース。
法人契約がメインだが、個人も店舗によっては対応可能。
トヨタディーラーではなく、レンタリースでメンテナンスを受けるような形なので、ディーラー系にあるプレミア感のようなものは特に用意されていない。

ホンダカーリース

特徴

定番のディーラーリース。
ホンダ車を対象に個人でも法人でも申込みが可能。
ただし、車両割引などはシビアなのでメンテナンスを直接ディーラーで受けたいなどこだわりがない場合はチェーン本部<チェーン店<ディーラー系の順に割高になるので注意。
見積もりはスマホからでも取れるが、申込みは実店舗のみ。

要注意カーリース

※ボーナス払いが前提のカーリースとなります。

ニコノリパック

特徴

株式会社 MICが展開するカーリースだが、サービスの中身はチェーン本部からもらっている。
店舗は関東圏に多いが、加盟店を少しずつ増やしていて、最寄り店舗がある場合も。
特に大きな特徴はなく、オリックス・オリコ・セディナと商品は変わらない。
※見た目安く見えるが、ボーナス払いがあるので注意

リースナブル

特徴

ヴェルファイアなどワゴンやSUV系の車が得意なカーリース。
注文を受けてからディーラーに注文するのではなく、在庫をある程度抱えているので納期までが早いのが特徴。
ボーナス払いでの価格なので安く見えるが、実際は平均的。
ボーナス払いを利用しない支払い方法も選択できる。

リースアップ時の残価割れで精算が起きてしまうのに備えた「残価サポート積みたて」という業界では初のサービスがある。
月々3,000円支払いに積み立てることで、契約終了時の車査定減による支払いを最大50万円までサポートしてくれるという面白い試み。

軽帯自動車

特徴

2年半縛りで基本料+走行距離分を支払うという珍しいカーリース。
基本料が4800円、1kmあたり10円と、月間100kmも使わない世代を狙い撃ちしたニッチサービス。
ただし、2年半の縛り+ボーナス払いなので注意。

特殊な契約サービスのカーリース

SOMPOで乗ーる

特徴

DeNAとSOMPOホールディングスが協業で運営するカーリース。
車はオリコオートリースから仕入れているので平均的な価格。
最大の特徴は、自動車任意保険が最初からセットになっていること。

パケットFIAT

特徴

FIAT500専門のカーリース。
公式が運営する、乗り換え可能なFIATプラン。
意外に認知度が低く「FIATに初期費用ほぼ0円で乗れる!」という点に特化している。
プラン内容は平均的で、価格はボーナス払いを含む。

Honda Monthly Owner

特徴

1カ月~最長11カ月の超短期間カーリース。
ホンダの直営なので、ホンダ車のみが対象。
マンスリーオーナーということで、1カ月契約なので専用の任意保険がセットになっている。
また、1カ月契約なので解約金というのが無いのが特徴。
カーシェアやレンタカーに近いサービス。

SMAVO

特徴

ボルボが運営するカーリース。
3年契約と5年契約があり、それぞれ利用から2年経過すると次のクルマに乗り換え可能なプラン。
頭金を支払って1年で乗り換えが可能なプランの2つが用意されている。
購入するか迷っている、でも試乗じゃ分からないというボルボ初心者向けサービス。

0円マイカー

特徴

カーシェアリングのAnycaと、DeNAの協業サービス。
カーリースとして貸し出された車を使っていない時間はカーシェアとして稼働させるというのが特徴。
カーリースの利用料は、カーシェアで出た売上金で支払うことができる。
需要と供給がマッチしていれば、実質0円でマイカーが持てるというのが最大の特徴。

マイカー・トライアル

特徴

ガリバーを運営するIDOMのサービス。
NORELの次世代型として、2020年にトライアルが開始されている。
最短30日間~5カ月までレンタカーとして車を体験することができる。
ただのレンタカーではなく、保険や税金がコミコミになっているので、従来のレンタカーよりお得に利用ができる。

リボーン・カーリース

特徴

北海道などが中心の中古車カーリース専門店。
加盟店制度でジワジワ店舗が増えているものの、まだまだ数が少ない。

また、あくまでも店内在庫を中古車リースしているだけなので、価格面はともかくメンテナンスなどアフタフォローがどこまでできるのかは未知数。

NOREL(ノレル)

特徴

中古車販売のガリバーを運営するIDOMが展開するサブスク型カーリース。
3ヶ月単位の短期契約が可能だが、車種がセダンや外車など高級路線が多い。
本格的に買う前の長期試乗や、季節によって乗る車を変えたいユーザー向け。
認知度は出てきたが、ちょっとクセがあるので通常のカーリースとは一線を画している。
国産車はガリバー所有の中古車から、外車はBMW/MINIであれば新車を乗り換えできる。

特に特徴のないカーリース

楽スル

特徴

株式会社タックスがオリコオートリースと組んで提供しているカーリース。
こちらも全国に店舗があるので、最寄りの店舗があれば申し込みが可能。
スマホからはできないので要注意。
特に大きな特徴はなく、オリコオートリースのコアラクラブと変わらない。
※見た目安く見えるが、ボーナス払いがあるので注意

フラット7

特徴

株式会社オートコミュニケーションズが展開するカーリース。
オリックスやオリコの商品を使ってリース販売している。
スマホからはできないので要注意。

特に大きな特徴はなく、オリックス・オリコ・セディナと商品は変わらない。
※見た目安く見えるが、ボーナス払いがあるので注意

スーパー乗るだけセット

特徴

沖縄にある西自動車商会が展開するカーリース。
本部は沖縄だが、加盟店が全国にあるのでどこでも契約は可能。
オリックスやオリコの商品を使ってリース販売している。
スマホからはできないので要注意。

特に大きな特徴はなく、オリックス・オリコ・セディナと商品は変わらない。
※見た目安く見えるが、ボーナス払いがあるので注意

新☆車生活

特徴

ロータスクラブが運営するカーリース。
オリックスやオリコの商品を使ってリース販売している。
全国のロータスクラブから申込みが可能。
スマホからはできないので要注意。

特に大きな特徴はなく、オリックス・オリコ・セディナと商品は変わらない。
※見た目安く見えるが、ボーナス払いがあるので注意

7MAX(セブンマックス)

特徴

ボーナス払い込みだが、月々1万円から新車リースが可能。
全国のジョイカルでサービスを受けることが出来るので、地域を選ばないのが特徴。
特選車という、その月イチお得な車種を選んで契約した場合は洗車クーポンや日々に役立つ商品(数万円相当)をもらうこともできるのでお得感が強い。

NISSAN ClickMobi

特徴

中身は日産リースとまったく一緒。
個人向けにサービス名を買えて出しているだけ。
ただし、車両割引などはシビアなのでメンテナンスを直接ディーラーで受けたいなどこだわりがない場合はチェーン本部<チェーン店<ディーラー系の順に割高になるので注意。

Carsma(カースマ)

特徴

2014年からスタートしている個人向けカーリースとしては古株のサービス。法人向けカーリースを展開している住友三井オートサービスが運営している個人向けサービスで、サービス内容やメリットは一般的なカーリースと変わらないので大きな特徴は無し。

リースDeマイカー

特徴

法人向けカーリースを展開している日本カーソリューションズが運営している個人向けサービスで、サービス内容やメリットは一般的なカーリースと変わらない。最長9年間+再リースで2年契約できる分、価格が安くなるがオリックス マイカーリースの方が安くなる場合が多い。

35社総括(まとめ)

カーリース全32社の特徴をまとめてみました。
途中同じような文章が続いたかと思いますが、それだけ名前だけ変えて商品の中身が変わらないものが多いということです。

スマホから申込みであれば、チェーン本部と契約したり、人件費がカットできている分格安で契約することも可能です。

スマホで契約した場合も、メンテナンスはあなたの住んでいる近くの指定工場で受けることができますので、カーリースは店舗で契約するメリットの方が少ないのが現状です。

割高でも直接聞いて契約したい。
という気持ちもすごくわかりますが、蓋を開けばスマホ申込みをやっているリース会社の商品をわざわざ割高に店舗で契約しているだけなんてこともよくありますのでしっかりと比較をして申込みをしたいですね。

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